ハムスターのために書いた歌「Because I’m with you.」

皆さん、こんにちは!Cuddly Chill Beatsの管理人、クウです。

先日アップした「Hamsters & Jazz lofi beats まったりジャズで集中力UP!」という動画の最後に、実はっ!ある秘密が隠されています。

…それは、AIの力を借りて制作した歌詞付きオリジナル曲「Because I’m with you.」が、一番最後に収録されていることです!

ハムスターを想って歌を作るなんて!

今まで生きてきた中で、ハムスターのためにジャズを作曲しようなんて、これっぽっちも考えたことはありませんでした。
でも、このチャンネルを始めるにあたり、何か新しい工夫を加えたい気持ちがありました。そんな時、AIが「結構いい歌作るんだヨォ〜」という話を聞き、こりゃやってみよう!と試してみることに。

AIに(私とあなたの間には、まだずいぶん距離があるやねと遠慮しながらも…)「ハムスター」と「ジャズ」や、そのほかに私が飼っていたハムスターの印象に関するキーワードを与え、これが会社だったらAIには時間外プラス休日出勤までさせる勢いで、何度も試行錯誤を繰り返しました。

すると…予想をはるかに超える、素敵なジャズナンバーが誕生したのです!

52:44〜です(チャプターなくてごめんなさい💦)

AIが手伝ってくれた歌、その歌詞

曲だけでなく、歌詞も打ち込んだキーワードからAIが整えてくれました。シンプルながらも心に残るフレーズ…何個も作成した中から、自分のハムスターへの印象、姿がふわっと浮かんでくる曲が出てくるまで何度もキーワードを変えて生成し、たどり着いた歌詞(日本語訳もつけます)を、以下掲載します。

Because I’m with you.

In shadowed room, where soft lights gleam, A tiny hamster, my nighttime dream.

薄暗い部屋で、柔らかな光が揺れる。小さなハムスター、私の夜の夢。

We sway and swing to jazz’s art, Beneath the silver, starry chart.

我々はジャズの芸術に揺れ、踊る。銀色の星空の下で。

His whiskers twitch, my fingers fly, Keys dance and sing beneath the sky.

彼のひげが動く、私の指が飛ぶ。鍵盤が踊り、空の下で歌う。

He spins and rolls in his little sphere, As melodies fill the quiet sphere.

彼は小さな球の中で回転し、転がる。メロディーが静かな球を満たす。

Oh, the rhythm of the night, so sweet, Chasing worries off their feet.

ああ、夜のリズム、とても甘い。心配事を追い払う。

Hamster’s wheel, a joyful sound, In this peaceful, jazzy ground.

ハムスターの回し車、楽しい音。この平和なジャズの世界で。

He scampers ‘round with eager pace, To the piano’s gentle grace.

彼は熱心に駆け回る。ピアノの優しい優しさに。

A quirky pair, we work and play, In music’s world, a bright array.

風変わりなペア、私たちは働き、遊ぶ。音楽の世界、明るい配列。

My hands on keys, his feet in flight, A tranquil moment, pure delight.

私の手は鍵盤の上、彼の足は飛んでいる。静かな瞬間、純粋な喜び。

Together we find harmony’s art, As jazz notes soothe the weary heart.

一緒に私たちは調和の芸術を見つける。ジャズの音が疲れた心を癒す。

AIと人間の共創

私がハムスターに対して持っている、なんとな〜くふわっとした温かみを出したくて、何度も作り直しました。やっと意図したところを汲んでくれた時はまあ、そりゃなんて嬉しかったこと!文句も言わずに、夕飯を奢ることもなく、こちらがアイデアを出せば何かしら返事をしてくれる…そりゃ機械だからなんですが、本当に使えるなぁと感心。

この曲が生まれた意味

私は職業柄、この数年のAIの発達ぶりを、私の関わる仕事にも直接関係してくるものなので、興味と好奇心プラス情報に煽られて恐怖まで混在する、なんとも複雑な気持ちで見ていました。

ただ、今回の試みのように、AIを使うことによって、ぜったい爆発的に売れるはずもない、作曲家が何をあげても手をつけないような個人的感情満載の歌を、このレベルまで仕上げられる楽しさが得られるなんて!これはスルーするなんてもったいない!飲まれる前に手の届く範囲で、もうどんどん使いこなすべきです。

「AIなんて」と思う方の気持ち言葉も沁みるほどわかるので、また規制を守って、調べた上で使わなければいけないし、そしてこれからも、もんのすごい速度で進化してゆくものなので…さあっ!とどんどん偉そうに、万人に進められるほど使いこなすまでには至ってませんが…それでも!

この曲を通して、みなさんにも「AIってすごい!」「こんなことができるんだ!」と感じてもらえたら嬉しいです。そして、少しでも多くの動物好きの方に、この曲を聴いて笑顔になってもらえたら、これ以上の喜びはありません。

まとめ

「Hamster’s Swing」は、AIと人間の共同作業によって生まれた、世界でたった一つの曲です。
この曲が、あなたの心に少しでも温もりを届けてくれますように。

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Cuddly Chill Beats 管理人